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ガードナー賞に竹市雅俊氏 過去ノーベル医学賞受賞者多数

 医学の分野で重要な発見をした科学者をたたえるカナダ・ガードナー賞の今年の受賞者に竹市雅俊・理化学研究所チームリーダー(76)が選ばれた。ガードナー財団が3月31日、発表した。

 竹市氏は、細胞同士をくっつける「のり」の役割をするタンパク質「カドヘリン」を発見。財団は「生き物がどのようにして体を維持するのかについて理解を深めた」と評価した。

 ガードナー賞は医学分野で最も権威がある賞の一つ。複数の種類があり、竹市氏は生物医学の研究者を対象とした国際賞を受賞。iPS細胞を開発した山中伸弥京都大教授(57)ら、過去のノーベル医学生理学賞の受賞者も多く選ばれている。(共同)