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帰省が危ない!地元に感染リスク “コロナ疎開”に「来るな」の批判殺到 (2/2ページ)

 具体的にどうするべきか。宮澤氏は「実家に滞在するならば、なるべく自室で過ごすこと。家族と食事するならば、『両手を広げて触れない程度の距離』を保ち、料理は大皿ではなく、個別に取り分けたものを食べる。地元の友人とも再会する機会かもしれないが、飲食店などに集まって食事をしないよう心がけることも大切だ」と話す。

 自粛が息苦しいからか、首都圏を抜けだして比較的感染者の少ない地方で過ごした人も少なくなかったようだ。

 長野県佐久市の柳田清二市長は3月29日にツイッターで、週末に首都圏から長野県への人の移動が増えたとして、「首都圏の皆さんも自宅で過ごしてもらいたい」「自粛要請の趣旨をもう一度考えて下さい」と呼びかけた。

 一方、毎日新聞ニュースサイトが28日に「『感染者がいない場所に逃げてきた』鳥取・島根が隠れた人気に」と題した記事を配信したところ、「地方にウイルスを持ち込むことにつながりかねない」など批判が殺到。見出しを変更したのち、「地方への旅行を勧めるように取られかねない記事内容と見出しでした」とおわびして記事を削除した。

 いつも通りの振る舞いでは命を守れない。

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