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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】初の遠隔授業に四苦八苦 (1/2ページ)

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 非労働週間の2週目が過ぎたロシアですが、計画外の隔離休暇に飽きはじめている人が増えているようです。

 人々は初め、この休暇を利用して室内でできる自己教育や室内フィットネスなど、さまざまな計画を立てていました。

 しかし、何人かの人は日がたつにつれ自分自身を制御することができなくなり、最後は一日中ソファで横になってテレビを見たり、時には同居者と口論してしまったりしながら、次第に感染の恐れに無関心になっていきます。そのような無関心は、週末にマスクをせずに平気で街を歩き回る人々の中からも感じ取れます。

 こちらエカテリンブルクでも、公共交通機関が制限されているにもかかわらず、それでも何とか働き続けようとする人々が運行本数の減ったバスや地下鉄に群がり、朝夕などは逆に混雑してしまっている状態です。

 今現在、スーパーや薬局などを除く街のほとんどの店は閉まっており、レストランもデリバリーのみとされていますが、修理などの必要がある製品を扱う家電店や自動車修理工場に関しては、当局から許可が下り、営業を再開しています。その一方で、美容業界などは許可が下りず、表向きはサロンを閉め、生活のために隠れて営業を続けている美容師もいると聞きました。

 隔離休暇によって、子供を持つ親たちにも疲れが出始めています。特に彼らの頭痛の種は、先週から始まった学校の遠隔学習です。それは、ロシアの学校では初めての試みとなるコンピューターを使った遠隔授業ですが、そのシステムはまだ完璧とは言い難いようです。