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日本の新型コロナ感染者1万人超す、9日間で倍増

 国内では18日、新たに256人の新型コロナウイルス感染が確認され、クルーズ船の乗客乗員らを除いた累計が1万人を超えた。3月末以降、1日の新たな感染者確認が数百人というハイペースとなり、市中での感染拡大の勢いは衰えを見せていない。

 感染者は4月9日に5千人を超えて以降、9日間で倍増。クルーズ船の乗船者やチャーター機での帰国者を含めない数が大幅に増えている。1日当たりの判明者数は8日以降、500人を超える日も多い。

 国内では1月16日に初の感染者を確認。国内の感染だけで3月21日に千人を超えた。同31日には2千人、4月3日に3千人、6日に4千人、9日に5千人を突破した。

 政府は16日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の対象地域を東京など7都府県から全国に拡大。既に緊急事態宣言の対象としていた7都府県に北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都を加えた計13都道府県を、特に重点的な対策を進める「特定警戒都道府県」と位置付けた。

 国内の確認数は1万82人で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含めると1万808人。死者は福井県と愛媛県で1人ずつ増え、計222人。