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野口聡一さん、年内にも宇宙へ 日本人初の月面探査も

 日本人宇宙飛行士の野口聡一氏(55)が搭乗する米国の新型宇宙船「ドラゴン」の打ち上げ時期について、準備が順調に進めば9~12月になる見通しであることが分かった。米航空宇宙局(NASA)アジア代表部のマッキントッシュ代表が産経新聞の取材に明らかにした。

 ドラゴンは米宇宙企業スペースXが開発。NASAは今月27日(米国時間)に試験飛行として米宇宙飛行士2人を乗せ、南部フロリダ州のケネディ宇宙センターからドラゴンを打ち上げる。その次に米宇宙飛行士3人と野口氏を乗せ本格運用として打ち上げる予定だ。

 一方、2024年までの有人月面着陸を目指すNASAの「アルテミス計画」に関し、28年までに国際的なパートナーなどと持続的な月面探査を目指すと説明。「月面にいる日本人宇宙飛行士を見られるだろう」と述べ、日本人が初めて月面探査に参加できる可能性に言及した。