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韓国・元慰安婦支援団体“内ゲバ”の真相! 「反日や金儲けに利用されている」元慰安婦の不満爆発 赤石晋一郎氏が緊急リポート (2/2ページ)

 拙著『韓国人、韓国を叱る 日韓歴史問題の新証言者たち』(小学館新書)では、04年に元慰安婦の沈美子(シム・ミジャ)氏が挺対協に起こした裁判を詳述した。沈氏が訴えたのも、「水曜集会中止」や「寄付金の不透明さ」だった。

 一方で、暴露を受けた挺対協側は、李氏への個人攻撃を強めるとともに、SNSで1992年と93年に李氏に計350万ウォン(約35万円)を支払ったという領収書を公開した。「元慰安婦にカネを渡した証拠だ」というのだ。

 だが、私が独自入手した情報によると、事実は少し違う。

 92年、日本人の元大学職員から「私の退職金の一部を慰安婦のために使ってほしい」と1000万円が韓国大使館に寄付された。その寄付金を受け取ったのが挺対協だった。元慰安婦らが「横取りだ」と騒ぎ出したため、お金の一部が分配されたという。

 元挺対協関係者は「93年に配った金は、日本政府が元慰安婦の調査を始めようとしたため、調査に応じないように一筆取るためのものだ。いわば、口封じ。挺対協は常に慰安婦問題解決の道を妨げてきた。要は、永遠に“金儲け”を続けるためだ」と明かす。

 李氏の反乱は、元慰安婦支援団体のゆがんだ実態を白日のもとにさらすものとなった。これまで、反日一辺倒だった韓国メディアも、両者の対立に注視して報道を過熱させている。

 慰安婦問題は新たな局面を迎えた。

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