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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】コロナ禍の政治、困っている人のためにもスピード感を! (2/2ページ)

 弁護士で元大阪市長の橋下徹さんは、10万円の給付金に関してツイッターで「政治家や公務員は受け取り禁止」と投稿して話題になった。批判の声もあるが、彼の気持ちはよく分かる。たとえ公務員や政治家を後回しにしてでも、スピード感を重視しないと。

 政治家は生活に困っている人たちに届いた後に受け取ればいい。もちろん受け取らないという選択もOKだ。実際に全額寄付すると宣言している政治家もいる。

 また山梨県の長崎幸太郎知事が、事業者に休業を要請していることなどから、給与を返上して「1円」にすると発表した。ボクとしては、住民のために尽くそうとするこうした姿勢を評価したいね。

 そんな中、ボクの故郷である愛知県の大村秀章知事はというと、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の負担金不支出を決めた名古屋市を提訴するなんてことを言っている。コロナ禍の対応に全力で取り組み、感染の第2波にも備えなければいけないのに、そんなことしている場合じゃないって!

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。著書多数、最新刊は「大炎上」(扶桑社新書)。

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