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米中“半導体戦争”加速! トランプ大統領、ファーウェイ潰しで台湾と連携強化 中国は反撃措置準備か (3/3ページ)

 台湾の李登輝前総統も2019年1月の産経新聞のインタビューで「TSMCという半導体の会社は、私が総統時代に力を入れて支援した会社だ」と語っている。

 世界保健機関(WHO)参加問題と同様に、半導体産業に関しても米国と台湾が連携を強め、中国と対立する構図が鮮明になった。

 16日付の中国共産党機関紙「環球時報」は社説で、米国が制裁強化をした場合「中国は米国の関連企業に強力な反撃措置を取る」と伝えた。

 同紙が得た情報として、中国政府がクアルコムやシスコシステムズ、アップルなどの米主要ハイテク企業を、中国企業の利益を損ねる「信用がおけない」外国企業のリストに加え、活動を制限する用意があるとした。

 中国は技術力を向上させると同時に、欧州や日韓などとの協力を強化し、米国を孤立化させる戦略を描くべきだと主張している。

 貿易戦争に続き、新型コロナウイルスをめぐってもさや当てを続ける米中。今度は半導体をめぐって血で血を洗う戦いに突入しつつある。

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