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指原莉乃も巻き込まれた「検察庁法改正案」めぐる陣取り合戦 (2/4ページ)

 色々と「話題に」なっている検察庁法改正案を巡る騒動で、賛成派と反対派に二分化したネットユーザーたちは、ネット上でお互いのあら探しをしている。その活動のひとつとして特に芸能著名人たちの姿勢を監視し、それぞれが自説を補強するためのコマに用いようと、芸能著名人をお互いの陣地に引っ張りあっているのだ。指原は、その両陣営の綱引き=陣取り合戦に巻き込まれた形になった。

 最近の我が国においては、ネット上で政治姿勢を少しでも明らかにすると、思わぬところから矢が飛んでくるのが当たり前になってしまった。今回の騒動でも、とある男性タレント・K氏(20代)が、同じような目にあったと訴える。

 「私のところにも、指原さんに来たようなコメントが寄せられました。よくわからない話なので、政府は国民の意見を聞いてほしい、と返したところ、反日タレント、などと別の人から投稿が来ました。怖かったので投稿を消すと、今度は最初にコメントをくれた人が、なぜ投稿を消したのか、安倍政権の肩を持つのかと、脅しのような投稿が寄せられました」(タレントK氏)

 「芸能人が政治的な立場を表明するのは外国では常識」などと巷間で言われることもあるが、我が国においては、このように誰も納得しないし不快になるだけ、さらには誰かの攻撃対象になってしまうというのが実態だ。どちらかの意見に賛同すれば、もっと踏み込んでいえば「寄ったと見做された」だけでも、もう片方から激烈な罵倒を受ける。それでは「どちらでもない」という態度を示すと、今度は両方から「何も考えていない」などと叩かれる。

NEWSポストセブン

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