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藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦に王手

 将棋の高校生プロ、藤井聡太七段(17)は2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第91期ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメント準決勝で、後手の佐藤天彦九段(32)に111手で勝ち、挑戦者決定戦に進出した。

 藤井七段はこの日、得意の角換わりを選択。徐々にペースをつかんだ藤井七段が形勢を良くし、最後まで丁寧な指し回しで佐藤九段を投了に追い込んだ。

 4日に永瀬拓矢二冠(27)=叡王・王座=と対戦する挑戦者決定戦で勝利し、8日開幕の棋聖戦五番勝負第1局に出場すれば、タイトル戦出場の史上最年少記録を17歳10カ月と20日で更新することになる。

 終局後のネット会見で藤井七段は「(次の)対局がすぐあるので、そういうこと(記録更新)を意識せず、盤上に集中したいと思っている」と語った。

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