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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「無題」》テレビ会議の極意伝授…だけど会いたいこのごろです (2/2ページ)

 相手を安心させるためにも、通信設備などの環境整備はもちろん、声の大きさは普段の1・2倍にし、ゆっくりハキハキと発音する。面接の場合、互いに顔は見えるから、身ぶり手ぶりを映し、リアクションを大きくすることも大切だという。実際、これらを体得した南部さんの話はとても聞きやすかった。

 ネットでは伝えきれないことも多いが、ほかの講師からは「こちらが伝えたい情報よりも、相手にとって重要な情報を伝える、ここぞという場面で対面カードを切る」という話もあった。

 まだしばらくは直接会う場面が貴重なものになりそうだから、「わざわざ来たのにこの程度?」と思われないような事前準備が、これまで以上に必要になりそうだ。

 とはいえ。雑談から始まるビジネスだってあるし、記者なんて取材対象との何気ないやり取りも仕事の一部だ。早く会って世間話ができる世の中になってほしい。ジョッキの生ビールが恋しい昨今だ。(ゆ)

 【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。6月のお題は「無題」です。