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【山口那津男 本音でズバッと】コロナ第2波、第3波への懸念 「新しい生活様式」厳守を マイナンバーカード普及「利便性」「信頼性」の確立が鍵 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が5月25日、全国的に解除された。政府は当初、31日までとしていた東京と神奈川、千葉、埼玉の4都県と北海道への宣言を、前倒しで解除した。

 これを受けて、各地で外出自粛や休業要請を段階的に緩和している。例えば、東京都では、博物館・美術館や図書館の再開を認める「ステップ1」を経て、6月1日から「ステップ2」として、休業要請していた商業施設や映画館などの営業再開を認めた。

 ようやく、「感染拡大に警戒」しながら、「社会経済活動の再開」を段階的に進めていく次元に入った。

 一方で、北九州市のように、ひとたび感染を押さえ込んで、感染者ゼロ状態を続けながら、突如、感染者が10日間で100人に達する第2波ともいうべき動きも見られる。東京でも解除後の5月末にかけて、大型連休明けの人々の動きを反映した感染者の増加が見られた。

 引き続き、第2波、第3波への懸念も強いなか、国民一人一人が、手洗い、消毒、うがいなどを励行し、密閉、密集、密接の「3密」を避けながら、不要不急の外出を控えるなど「新しい生活様式」を厳守していくことが大切である。

 新型コロナウイルス対策で、政府が閣議決定した2020年度第2次補正予算案が評価されている。

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