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八王子・高1少年自殺 拳銃は米国製か 識者「闇サイトで入手なら10万円前後」

 東京都八王子市で8日、私立高校1年の少年(15)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、死亡が確認された。拳銃を発砲して自殺したとみられるが、15歳の少年がどうやって拳銃を入手したのか。

 警視庁少年事件課によると、少年の頭部には銃弾が貫通した痕があった。発砲音は1回だけだったという。拳銃は銀の金属製で米国のメーカー名が刻印されていた。

 男子生徒は高校で週3日登校する通信制のコースに在籍。4月の入学式後に新型コロナウイルスの影響で休校となり、6月に再開したが、3日あった登校日のうち1日しか登校していなかった。親族などに暴力団関係者はいないとみらられる。

 元千葉県警刑事課長の田野重徳氏は「ネットが身近になる以前は、街中で少年が拳銃を入手するケースは考えにくかった。ネット経由で入手したとすれば、サイバーパトロールで簡単に引っかかるようなSNSではなく、特別なブラウザなどでしか入れないダークウェブで取引されていたのではないか。価格は10万円前後というところだろう」と指摘した。

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