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アダルトサイトは特にご用心! ネット「定期購入」トラブル過去最多…コロナ関連相談は3万件 (1/2ページ)

 アダルトサイトは特にご用心-。インターネット通販で商品を1回だけ購入したつもりが、いつの間にか「定期購入契約」を結ばされたなど定期購入に関する相談が激増。全国の消費生活センターに昨年だけで4万4370件が寄せられ、それも過去最多だったという。会員制交流サイト(SNS)に関する相談も過去最多の2万1975件。新型コロナウイルスの感染拡大に関する相談は今年途中で3万件を超えた。

 政府が閣議決定した2020年版の消費者白書によると、全体の相談件数は93万3000件で前年より約9万件減少。うち、アダルトサイトやオンラインゲームなど通信サービスに関する相談が16万7000件と突出して多く、相談1件当たりの平均支払額が最も高額だったのは、リフォーム工事の解約に関する相談で約109万円だった。

 定期購入に関する相談のうち、商品は化粧品や健康食品が多い。国民生活センターは、ネット通販を利用する際に契約内容や解約条件を確認するよう呼び掛けている。

 SNS関連の相談者は20代が3割を占めた。相談内容は、定期購入を巡るトラブルのほかに「SNSの広告にあったオーディションに合格したが、高額な講座を契約させられた」「SNSで知り合った女性に大金を支払ったが会えない」といった相談が目立った。

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