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「ソロキャンプ」生配信でガス爆発! 専門家が指摘する「キャンプの心構え」 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスによる自粛生活の反動もあり、梅雨の晴れ間にはアウトドアを楽しみたいという人も増えそうだ。最近では1人でキャンプする「ソロキャンプ」の様子を動画で配信するなど遊び方も多様化しているが、一つ間違えると大きな事故につながりかねない。自然が相手だけに準備や心構えも必要だ。

 今月7日、イベントコンパニオンだという女性が東京都内のキャンプ場でソロキャンプをする様子を動画サイトで生配信中に事故は起きた。

 女性がカレーを温めるためカセットコンロにガスボンベを設置し、火を付けた途端にボンベに引火、火柱が上がった。女性はバケツとみられる容器をかぶせるなどしたが、数分後にはガスボンベが爆発。女性にケガはなく周囲にも人はいなかったとみられるが、ネット上では批判も出た。

 NPO法人東京都キャンプ協会理事長で鎌倉女子大学准教授の西島大祐氏は、「ガスコンロの場合、火を近づけてからガス栓を開けるのが基本だ。使い方を間違えれば非常に危険で、あまり多いケースではないが、爆発でテントに燃え移ったり、人に当たったりする可能性は十分にある」と注意を促す。

 日本オートキャンプ協会による調査では、オートキャンプの参加人口が2012年から6年連続で増加している。インスタグラムでは、女性を中心に大自然でテントを張ったり火をおこす画像がいくつも投稿されており、「#ソロキャンプ女子」というハッシュタグ(検索目印)も生まれる人気だ。

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