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高須克弥氏、愛知県の大村知事に「NO!」 不信任決議求め請願書提出 リコール署名集めは8月1日開始

 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は17日、愛知県の大村秀章知事の不信任決議を求める請願書を、愛知県議会に提出した。高須氏は、芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展への対応をめぐり、大村氏への解職請求(リコール)運動を始めたことも表明している。議会と有権者に呼びかけて、大村氏に「NO!」を突き付ける意気込みだ。

 「税金支出は県民への裏切り。議会も不信任の気持ちは同じだと思う。誰かが火を付ける必要がある」

 高須氏はこう語った。

 請願の理由について、企画展に出展された、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、その灰を足で踏み付けるような映像作品などを挙げた。リコールの署名集めを8月1日に開始するとも明らかにした。

 リコール運動をめぐっては、名古屋市の河村たかし市長が賛同を表明しており、17日の県議会への請願も河村市長が代表を務める政治団体「減税日本」の県議が紹介議員となっている。

 高須氏は2日、名古屋市内で、作家の百田尚樹氏や評論家の竹田恒泰氏らとともに記者会見を開き、リコール運動の開始を表明した。芸術祭実行委員会会長としての大村氏の対応に強い不信感を抱いたという。高須氏のツイッターには、「勇気と行動力を尊敬します」「成就することを願うばかりです」などと賛同の声が寄せられている。

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