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【永田町・霞が関インサイド】本邦初!「チーム・バイデン」の顔ぶれとは 国務長官筆頭候補にドニロン氏、国防長官はフロノイ氏… (1/2ページ)

 「いくら何でも早すぎる」と言われることは承知している。この記事が本邦初の「チーム・バイデン」の固有名詞について言及したものになる。

 11月の米大統領選で、民主党大統領候補のジョー・バイデン前副大統領(77)が、現職のドナルド・トランプ大統領を破り、来年1月にアメリカ合衆国第46代大統領に就任することが前提となる。

 ここに来て、トランプ氏の再選に黄色信号が点滅し始め、「バイデン政権」誕生の可能性は少なくないとの見方が、ワシントン政界雀の間で強くなっている。

 在米日本大使館(杉山晋輔駐米大使・1977年入省)の政務班(班長=市川恵一駐米公使・89年)の市川氏を含む班員3人が今月下旬に帰国、新メンバーが月末までに現地に着任する。

 今後の米大統領選に関する情報収集・分析および、民主党中枢へのアクセスなどは新体制下で行われるのだ。

 では、「チーム・バイデン」は、具体的にどのような構成になるのか。

 政権中枢とは、副大統領、国務長官、国防長官、財務長官、大統領首席補佐官、大統領補佐官(国家安全保障担当)の6人を指す。

 まずは、副大統領。バイデン氏はすでに女性を副大統領候補に起用すると表明しており、さらに先の白人警官による黒人暴行死事件を受けて黒人(有色人種)の登用に傾いている。カマラ・ハリス上院議員(55、カリフォルニア州選出)が有力だ。

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