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10万円支給巡り“場外戦”勃発! 千葉市長の投稿に市川市長「極めて不快で不見識」 (1/2ページ)

 国民1人に10万円を配る特別定額給付金をめぐり、千葉県内の若手市長の間で場外戦が勃発した。給付金の申請方法や事務手続きをめぐり、市川市の村越祐民市長(46)と千葉市の熊谷俊人市長(42)がSNSや議会でやり合っているのだ。

 東京都に隣接するベッドタウンで人口約49万人の市川市。全国に先駆けて4月27日から特別定額給付金の受付を始めた。市の公式サイトから申請書をダウンロードして必要事項を記入し、身分証明書のコピーを添付して郵送で申請する独自の方式で、熊本県産山(うぶやま)村と並び全国で最も早いスタートだった。

 しかし、同市の越川雅史市議は「一刻も早く給付金を必要とする人の申請を優先的に受け付けることが目的だったが、給付開始は松戸市の5月7日が県内最速で、市川市は15日からとなった」と指摘する。

 一方、人口98万人の県庁所在地、千葉市の市長としてSNSでも積極的に発信している熊谷氏は、5月27日のフェイスブックで、市川市の名前こそ出さないものの、手書き申請書を受け付けた自治体について「事務が混乱、申請書を送って1カ月経ってようやく給付できるという状況に陥っています」と投稿した。

 これが今月15日の市川市議会の代表質問で取り上げられると、村越氏は「千葉市長が私どもの施策に対して批判的なコメントをするのは、極めて不快で不見識なことだと思う」と不快感をあらわにしたという流れだ。

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