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大村知事降ろし大盛況! 高須院長&河村市長がリコール呼びかけ「愛知県民は英雄になれます」 地元メディアに対する批判も (2/2ページ)

 はがきの表書きには「日本を普通に愛する皆さん」とあり、大村氏の「とんでもにゃあ(=とんでもない)」出来事として(1)天皇侮辱動画を隠して出品(2)日本兵士侮辱(3)慰安婦像(4)愛知県コロナ感染者495名情報ろうえい-と記されていた。

 地元メディアは高須氏のリコール運動に冷淡だった。昭和天皇に関する映像作品の存在をはじめ、決起に至る理由を詳しく報じてこなかった。

 そのためか、高須氏は「愛知の人は変だと思われるのは、もう我慢できない。地元メディアは情報が偏っており、東京や大阪との温度差がある」「愛知はメディアの“鎖国”地域だ。まず、『なぜリコール運動をするのか』を知らせることが重要だ。知れば県民は必ず署名してくれる」などと、記者団に語った。

 河村氏も「これほど(キャンペーンが)盛り上がるとは驚きだ。市民の怒りの表れだ。いくらメディアが報じずとも、(ネットの情報などで)何が問題かは分かっている」と語った。

 リコールの会は今後、県内の全戸を対象に1カ月ほどで募集用はがきを配り、8月1日から署名活動を始める予定だ。

 はがきを受け取った名古屋市の看護師(31)は「日本を侮辱するような展示品に税金を投入するのはおかしいと、腹が立っていた。ツイッターで発信し、家族などの身近なところから『受任者』を集めたい。愛知を変えたい」と語った。

 愛知県選挙管理委員会によると、同県の有権者は約612万人。大村氏のリコールが成立するには計算上、約86万人分の署名が必要だという。

 大村氏は6月2日の記者会見で、自らに対するリコールの動きについて、「コメントしない。一般論として法に触れない活動は自由だが、事実に基づかなければ誹謗(ひぼう)中傷になる」と語っている。

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