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都知事選、小池氏“圧勝”で再選も…手腕が問われる「コロナ」「東京五輪」対応 (1/2ページ)

 東京都知事選から一夜明けた6日午前、再選を果たした小池百合子知事(67)は都庁に登庁。2期目に向けて本格始動する。新型コロナウイルスが都内で感染拡大傾向にあるなか、抑止と経済再生の両立など、山積する重い課題にどう向き合うのか、真価が問われる。

 開票結果は6日未明に確定し、小池氏は2012年に猪瀬直樹氏が獲得した約433万票に次ぎ、過去2番目に多い約366万票を獲得した。

 小池氏は選挙戦で、「感染拡大につながる3密(密集、密接、密閉)を避ける」として街頭演説は行わず、インターネットでの動画配信を中心に活動した。現職の強みや抜群の知名度もあり、元日弁連会長の宇都宮健児氏や、れいわ新選組代表の山本太郎氏らを破った。

 都内では5日までに4日連続で100人を超える新型コロナの新規感染者が発生し、市中感染の広がりが懸念される。

 それだけに小池氏は「次の『第2波』に備える意味でも重要な時期だ。緊張感を持ってコロナにしっかりと対応する」「米疾病対策センター(CDC)の東京版を設立したい」と語る。

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