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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び》コロナと共存するということ (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの感染が再び広がっている。もう皆が自宅で息をひそめている訳じゃないのだから当然といえば当然だが、感染が判明したところの周辺にいるだけで、社会的な影響があると思うと、改めてこのウイルスと共存することの難しさを感じる。

 6月下旬以降、都内の複数の公立学校で教員らの感染が明らかになった。私はそのうちの一つを友人女性からの「やばいです…」というLINEで知った。彼女の息子が通う区立小学校から、「教職員が検査の結果、陽性であることが判明した」というお知らせがあったというのだ。

 息子が濃厚接触者であるとの連絡はなかったが、友人は翌々日の息子の習い事を欠席させた。同じ教室の仲間は別の小学校に通っているにも関わらず、保護者の数人から「体調大丈夫?」などと個別に連絡がきたためだという。「みんな知っているのに、とても行かせられないよ」と苦笑いしていた。

 小学校は当初から、一時休校して消毒の上、4日後に再開することも発表。友人や保護者仲間には「濃厚接触者の検査結果がわからないまま、学校を再開しても大丈夫なのか?」という不安もあったという。また、地元の塾で、「感染が確認された小学校の児童は利用を自粛してほしい」との要請を出したところもあり、動揺が広がった。

 友人の住む区の保健所や教育委員会に聞くと、濃厚接触者とは、感染が確認された人と「半径1メートル以内で食事をする」などしていた人。マスクをしていればそれには当たらない。最初に感染した人の活動状況に応じて保健所が調査して濃厚接触者を判断し、休校日数が決まるという。