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【小池百合子 強く、そしてしなやかに】区市町村と連携し「新しい日常」で迅速にコロナ対応 今後の4年間のうちに確かな「礎」つくりたい (1/2ページ)

 今回の都知事選では、前回の291万票を上回る366万票もの多くのご支援をいただき、意を強くした。この4年間、都内各地を頻繁に訪れ、様々な施策を進めてきたことが評価され、うれしく思う。死活的に重要な時期を迎えている東京のかじ取りを、都職員とともにしっかりと行いたい。

 今は何よりも新型コロナウイルス対応だ。これまでは事業者や都民に休業要請や「ステイホーム(外出自粛)」など、人との接触を削減する対応をお願いしてきたが、段階は変わった。

 3月に「感染爆発 重大局面」と申し上げたころと比べれば、医療提供体制は大きく改善された。毎日、3000件を超えるPCR検査も行うことができるようになる一方、重症者数はこの大東京で1ケタになった。

 状況変化に伴い、経済社会活動を営みながら「第2波」の感染拡大の予兆を的確にとらえるための新しい「モニタリング指標」もつくった。

 都民の皆様にはこれらも参考に、引き続き、感染防止に当たっていただきたいと思う。

 都内では9日、再び新規感染者数が200人を上回った。背景には、陽性者が出た、接待を伴う飲食店など事業者の協力を得て、従業員全員が集団で検査を受けるケースが増えていることがある。

 新規感染者は、夜の街に関係する人や、若い人が圧倒的に多い。「高齢者に蔓延(まんえん)していない」という意味では、東京はまだ「耐えている」と言える。

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