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98日連続で尖閣侵入“言語道断”の中国! 日本漁船に「立ち入るな」と要求…許しがたい非礼

 中国の傍若無人ぶりが、また明らかになった。中国政府が今月、日本政府に対し、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張し、周辺海域での日本漁船の操業は「領海侵入」だとして立ち入らせないよう外交ルートを通じて要求してきたのだ。中国海警局の公船などの尖閣周辺への侵入は20日で「98日連続」となった。

 日中外交筋によると、中国は今月上旬、外交ルートで「釣魚島(尖閣諸島の中国名)周辺の中国領海で日本漁船を操業させないよう管理すべきだ」と求めてきたという。許しがたい非礼だ。

 尖閣諸島は歴史的にも、国際法上も日本固有の領土である。明治時代にはかつお節工場などが建設され、最盛期は200人以上の日本人が住んでいた。日本政府は即座に「受け入れられない」と拒否した。

 中国は加えて、沖縄県石垣市議会が尖閣諸島の住所地(字名)を変更したことにも異議を唱えたが、日本は突き返した。

 一連の暴挙は、日本による実効支配を弱め、領有権を主張する狙いがあることは明白だ。尖閣諸島や沖縄県を、チベットやウイグルのようにするつもりなのか。

 海上保安庁第11管区海上保安本部(那覇)は、20日朝時点で、尖閣諸島周辺の接続水域で中国公船4隻を確認した。うち1隻は機関砲のようなものを搭載していたという。これで中国公船が確認されるのは「98日連続」で、2012年9月の国有化以降、最長日数を更新した。