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新型コロナの感染者、大阪・愛知で過去最多に 唯一の「感染確認ゼロ県」岩手でも確認

 新型コロナウイルスの感染が「全国問題」となってきた。29日の国内の新規感染者は1260人と過去最大。東京都は250人と、前日(266人)より減ったものの、高止まりしている。大阪府が221人と東京に迫り、愛知県は167人、福岡県101人、京都府41人、沖縄県44人、岐阜県30人とそれぞれ過去最多を更新した。

 唯一の「感染確認ゼロ県」だった岩手県でも男性2人の感染が確認された。盛岡市の40代の会社員男性は22日に車で関東のキャンプ場に行き、県外に住む友人の男性3人と合流。26日まで同じテントや車で4人で宿泊し、同日に帰宅した。一緒に参加した友人1人の感染が28日に分かり、翌29日にPCR検査を受けた。軽いせきなどの症状を訴えているが、発熱はないという。

 同県宮古市の30代男性は体調を崩し、27日に民間機関によるPCR検査を受けた。県は行動履歴を調べている。

 29日の死者は東京、神奈川、埼玉、大阪でそれぞれ1人増。東京の重症者数は前日から1人増の22人にとどまっている。

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