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【日本の元気 山根一眞】豪雨対策は東アジア全体の俯瞰が必要 日本だけではなく視野を広げて調べる (3/3ページ)

 気候変動(温暖化)による激甚水害、「RAIN1000」(前週に紹介)時代にどう向き合うかを考えるには東アジア全体を俯瞰する必要があるが、各国の豪雨被害はなぜか日本ではわずかしか報道されていない。そのため、受講学生には、日本だけを見るのではなく、視野を広げて調べることが大事だと伝えた。「爺チューバー」の遠隔授業の動画作りは、私自身、大きな勉強の機会になっている。

 ■山根一眞(やまね・かずま) ノンフィクション作家、福井県年縞博物館特別館長。愛地球博愛知県総合プロデューサーなど多くの博覧祭も手がけてきた。近刊は『理化学研究所 100年目の巨大研究機関』『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』。「山根一眞の科学者を訪ねて三千里」(講談社)を連載中。理化学研究所名誉相談役、JAXA客員、福井県交流文化顧問、獨協大学非常勤講師、日本文藝家協会会員。

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