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新党名は代表選と同時に投票 立民、国民に提案 合流協議大詰め (1/2ページ)

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長は7日、両党の合流ををめぐって国会内で会談した。国民が「民主的な手続き」で決めるよう求めていた合流後の新党名に関し、福山氏は新代表を選ぶ選挙の際に候補者がそれぞれ希望の党名を訴えて投票で決める方式を提案した。平野氏は評価する姿勢を示し、党名の決定方法で対立していた合流協議は大詰めを迎えた。

 福山氏が会談後、記者団に明らかにした。「代表選の立候補者には所信に加え党名も掲げて選挙を戦ってもらう。極めて民主的な投票方法だ」と述べた。投票は新党参加が確定した国会議員が行い、新代表名と党名をそれぞれ記入する。

 福山氏は幹事長間で進めている新党の綱領や代表選規定などの策定を11日までに終わらせる方針を示し、「新党設立について実質合意できる環境を整えていきたい」と自信をのぞかせた。

 立民は当初、新党名「立憲民主党」、略称「民主党」とすることなどを提案した。国民は両党を解散して新党を結成する方式での合流などには賛成したが、新党名は民主的な手続きで決めるよう求めていた。立民は「お互いしこりを残す」(幹部)などと投票による党名決定に否定的だったが、合流実現に向け一定の譲歩をした形だ。

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