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「異議あり!」愛知の弁護士漫才コンビがM-1に挑戦、目標だった刑務所訪問も実現 (1/2ページ)

 愛知県弁護士会の坂井活広さん(37)と安井一大さん(35)は、弁護士の仕事の傍ら、アマチュアのお笑いコンビ「さかいやすい法律事務所」としても活動する。2019年には漫才コンテスト、M-1グランプリの1回戦を突破。来年2月に刑務所の慰安訪問も決まり、ネタに磨きをかける日々だ。

 ツッコミ担当の坂井さんは高校を卒業後、タレント養成所「吉本総合芸能学院(NSC)」に入り、その後大学に入学して司法試験に合格、15年に弁護士になった。大学でお笑いサークルに所属していた、ボケ担当の安井さんは14年に弁護士登録。普段は別の事務所に所属し、交通事故の相談や刑事事件を扱う。

 コンビ結成のきっかけは16年、2人の経歴を知った先輩が、弁護士会の集会で余興に漫談をしないかと持ち掛けたこと。その場限りのつもりだったが、「思ったよりうけた」と手応えを感じ、弁護士会や地域のイベントで続けるようになった。

 裁判を基にしたネタや「異議あり!」といったセリフなど、2人の漫才は弁護士ならでは。ネタを作る安井さんは「下ネタや人を傷つけるといった、弁護士の品位を下げるような笑いは絶対に駄目」とのルールを明かす。

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