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コロナでお盆も様変わり! 「墓参り代行」「VR墓参り」「オンライン法要」サービス広がる (1/2ページ)

 全国的に新型コロナウイルス感染が拡大するなかのお盆休み。故人に思いをはせる人も多いこの時期だが、今年は帰省や会食の自粛要請もあり、墓参りや法事への懸念も拭えない。そこで「墓参り代行」や「VR(バーチャルリアリティー=仮想現実)墓参り」「オンライン法要」といったサービスへの需要が高まっている。

 特需が発生しているのが、家族の代わりに業者が墓参りに出向く「墓参り代行サービス」だ。生活関連サービスの予約サイト「くらしのマーケット」は、13~15日の「お墓参り代行」の予約件数が前年比263%に急増したと発表した。

 墓石店の全国組織「全国優良石材店の会」(全優石、約300社)では、VR映像で墓参りを疑似体験できる「VR墓参りサービス」を提供している。料金は2万5000円から。自宅などに届いたVR機材を用いて動画を視聴できるほか、全国の石材店スタッフが線香や花を用意し、お墓参りを代行してくれるという。感染予防のためVR機材はレンタルではなく購入する仕組みだ。

 事務局の担当者は「まだお盆の相談も間に合うだろう」とする一方、「墓参りはお盆やお彼岸という印象が強いが、自身や親族の都合で時期を柔軟に検討してみてほしい」と助言する。

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