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緊急検診の安倍首相、一部議員から「人間性を疑う」発言が! 共産副委員長はピシャリ「どんな政治的立場の人であれ、健康問題を揶揄すべきでない」 (1/2ページ)

 安倍晋三首相は18日、都内の私邸で静養している。新型コロナウイルス対応での連続公務による過労を考慮して、17日に東京・信濃町の慶応大病院で約7時間半の日帰り検診を受けた。首相は難病の潰瘍性大腸炎を抱えているだけに、永田町周辺では健康状態を心配する声が多い。ただ、中には人間性を疑う発言や発信をする人物もいる。

 「健康管理も仕事の1つ」「147日間、休まず働いたら、普通だったら体調おかしくなるんじゃないの」

 麻生太郎副総理兼財務相は17日、安倍首相の検診について、記者団に、こう語った。2012年の第2次内閣発足以降、首相の激務を近くで見てきた盟友だけに、独特の心遣いが感じられた。

 安倍首相は例年、この時期に山梨県鳴沢村の別荘で静養するが、小池百合子都知事が「お盆・夏休み期間の都外への旅行や帰省は控えてほしい」と呼びかけていることもあり、今年は控えた。

 9月には内閣改造・自民党役員人事を予定しており、このタイミングで検診を受けた。周囲は1泊2日を勧めたが、首相自身が「四六時中監視されているからね」といい、日帰り検診にした。

 安倍首相の検診情報を受けて、与野党議員から、「万全の状態になっていただきたい。コロナ禍で休む間もなかったと思う」(自民党の野田聖子元総務相)、「十分に静養されて一日も早く回復されることを祈念します」(国民民主党の玉木雄一郎代表)などと、首相を気遣う発言やツイートがみられた。

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