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【松井一郎 維新伝心】「そもそも民主党」金と票の確保が目的か 政策と理念の放棄…合流新党に期待なし (1/2ページ)

 大阪や東京をはじめ、全国各地で新型コロナウイルスの感染者が再拡大している。18日の大阪の新規感染者は185人だった。ほとんどが軽症か無症状の若者で、無症状者が知らずに活動して感染を広げている傾向があるようだ。

 若者中心の感染が高齢者を巻き込んだものになると、重症者や死者が増える恐れが出てくる。確実な治療薬やワクチンができるまでは、「3密を避ける」「マスク着用」「うがい・手洗い」といった、「新しい生活様式」を徹底するしかない。

 新型コロナウイルスの影響を受けて、内閣府が17日発表した、今年4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整値)速報値は、物価変動を除く実質で前期比7・8%減、年率換算で27・8%という大幅減となった。日本経済は戦後最大の危機を迎えている。

 このコラムで何度も指摘しているが、経済全体を止めてしまえば、倒産や失業者が激増して、経済的犠牲者が多数出かねない。もはや、「命か金か」ではなく、「命と命」の問題なのだ。何としても、国民の命と暮らしを守る「感染防止と社会経済活動の両立」を実現しなければならない。

 こうしたなか、立憲民主党が、国民民主党などに呼び掛けた合流新党が、衆参で計140人超の規模となるとの報道があった。正直、「新党」と報じるのは、おかしいと思う。

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