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共産主義と決別「改革中道」の決意! 玉木雄一郎氏インタビュー 新・国民民主党の同志は約10人 (1/2ページ)

 玉木雄一郎代表率いる国民民主党は近く解党し、玉木氏や古川元久代表代行ら約10人は「政策・理念」を重視して「新・国民民主党」を立ち上げる。残りの議員は立憲民主党との合流新党に参加する。次期衆院選を見据えて多数に流れた議員が多いなか、なぜ、いばらの道を行くのか。共産主義と決別する「改革中道」の決意とは。ジャーナリストの安積明子氏が聞いた。

 --決断の理由は

 玉木氏「野党がまとまる理想のかたちは、全員合流だ。しかし、役員会で、立憲民主党から11日に提示された綱領案など“3点セット”について議論したら、『この条件では困難だ』と反対意見が多かった。決裂もあり得たが、党内には合流を熱望していた議員もいた。腐心した結果、2つの道(合流組と非合流組)を提案した」

 --最大の問題は

 玉木氏「合流新党の綱領から、共産主義と一線を画するという、われわれの立ち位置を示す『改革中道』の文言が消えていたことだ。エネルギー政策も納得できない。これでは支援してくれる(連合傘下の)産別組織も受け入れられない」

 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長と、連合の相原康伸事務局長は27日、新型コロナ禍を踏まえた新たな社会像を共有する「理念」として発表した。「中道の精神」が記され、エネルギー政策は「二項対立的思考に陥ることなく、科学的知見に依拠する」とされた。

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