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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】マスクに消毒用アルコール、うがい薬も… コロナ禍の買い占め騒動、不安あおる新聞やテレビの影響大きい (2/2ページ)

 これが純金なら「これから値上がりするぞ」といわれても高いから買わないけど、生活用品なら普段より多少たくさん買っても、それほど家計的な影響はない。コロナ禍という不測の事態による不安と、「買っておいても損になるものではない」という心理が、買い占め行動へと導くんだ。

 こうした騒ぎが出てくると、行政や業界団体だけでなく、メディアも「不要な買い占めは控えて」とか「冷静な行動を」というけど、そもそもメディアが報じることで人々が買い占めに走るということもあるんだ。健康やダイエット法の紹介としてテレビ番組で特集されて、バナナや納豆などがスーパーの棚から消えたようにね。新聞やテレビで取り上げた影響というものは、それだけ大きいことなんだ。

 それに、今どきはネットのデマ情報に踊らせてしまうケースもあるから厄介なんだけどね。

 コロナ禍の買い占めによる影響は医療機関にも及んだけど、高須クリニックはまったく問題なし。マスクはもちろん、そのほかもばっちり確保したよ。

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。「大炎上」(扶桑社新書)、「全身美容外科医」(講談社+α新書)など著書多数。

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