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菅義偉氏「法大初」の首相なるか 3候補、東京六大学出身者による戦いの構図 法大OB・井上和彦氏らも期待 (2/2ページ)

 アパホテルの元谷芙美子社長(73)は社長業のかたわら、法大を卒業、その後、早大大学院に進学した。「出身大学が同じである官房長官の菅義偉さんが、総裁選へ出馬されるとのこと、とても誇りに思います。コロナ禍で大変な世の中ですが、日本のために頑張ってくださることを期待しております」とコメントを寄せ、菅氏を激励した。

 政治評論家の小林吉弥氏は「かつては大学の弁論部に所属する学生のほとんどが、国会や地方での議員活動を志していて、議員同士でも同じ大学の出身という共通点がつながりを作ることもあった。特に早稲田大OBの『稲門(とうもん)会』のつながりは強く、早稲田大学雄弁会OBだった海部俊樹氏が首相に就任した背景には、同じく雄弁会OBの竹下登氏の存在が大きかった」と解説する。

 ただ、最近はこうした学閥にも変化がみられるという。小林氏はこう続けた。

 「現在も出身大学が政治家としてのキャリアに影響するかといえば、昔ほどの影響はない。弁論部出身者も今ではビジネスマンになる学生が多くなった。時代は変わったということだ」

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