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中国人船長釈放問題、枝野氏 まるで“人ごと”説明責任を果たせ 

 2010年9月の沖縄・尖閣沖中国漁船衝突事件をめぐり、当時外相だった前原誠司衆院議員が産経新聞の取材に対し、菅直人首相(当時)が逮捕した中国人船長の釈放を強く指示したと証言した。これについて、当時、旧民主党幹事長だった立憲民主党の枝野幸男代表は10日の記者会見で、人ごとのような発言を繰り返した。

 「直接知っていることはない」「当時、重要な問題だとの認識はあったが、(党から政府側に詳細を)尋ねなかった」「当時の公文書は(公開の)要求があれば今の政府が判断して公開すると思う」

 枝野氏はこう語った。

 新党「立憲民主党」には、菅元首相をはじめ、旧民主党政権の主要メンバーが参加している。前原氏の証言が事実なら、国家権力の横暴、国益毀損(きそん)の可能性があり、国民にウソをついていたことになる。

 これまで、枝野氏は政府に説明責任を求めてきた。自分たちの政権与党時代の疑惑は徹底調査し、明らかにすべきだ。

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