記事詳細

「米朝戦争」やはり可能性あった! 核兵器80発で使用計画も…米紙記者が“暴露本”で発表 米中対立、半島有事へ菅氏の対応は (2/2ページ)

 米国は「軍事的選択肢を排除しない」という姿勢を示し、朝鮮半島周辺に米原子力空母「ロナルド・レーガン」と「カール・ビンソン」を中心とする世界最強の空母打撃群を展開させ、戦略爆撃機B-1B「ランサー」などを飛来させた。

 マティス氏は当時、北朝鮮有事に対処する機密会合にすぐ駆け付けられるよう、運動着姿で就寝していた。自宅の寝室や浴室などには、会合の招集を知らせるアラームや警告灯が設置されていたという。

 アジア太平洋地域では現在、米中対立が激化している。

 習近平国家主席率いる中国は軍事的覇権拡大を強めており、先月、南シナ海と東シナ海、黄海、渤海の4海域で異例の同時期演習を実施し、弾道ミサイル4発を南シナ海に撃ち込んだ。台湾や沖縄・尖閣諸島への野心も捨てていない。

 これに対し、トランプ政権は阻止する構えだ。

 スティーブン・ビーガン米国務副長官は8月末、米印戦略フォーラムで、米国と日本、オーストラリア、インドによる「QUAD(日米豪印戦略対話)」を将来、「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」にする構想を披露した。

 菅氏は自民党総裁選で、アジア版NATO創設について「反中包囲網にならざるを得ない」として、否定的な見解を示したが、それで日本とアジアの平和を守れるのか。

関連ニュース