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【日本復喝!】菅内閣、二階氏「続投」の地雷 米シンクタンクは「親中派」と名指し 安倍首相が漏らした「二階氏は節操ないね」の言葉の意味とは (2/3ページ)

 自民党総裁選前、菅氏は党役員人事や閣僚人事について、「派閥からの要望は受け付けない。聞かない。事前に打ち合わせなどはしない」と語っていた。裏を返せば、早々と二階氏の続投で腹を固めていたということだろう。他派閥の「幹事長を二階氏以外にしてほしい」という要望は聞き入れないとも受け取れる。何しろ、「菅総理総裁」の流れを最初につくったのが二階氏だったのだ。

 安倍首相に近い人物がこうささやく。

 「菅さんは、安倍首相の病状を見誤った。持病の潰瘍性大腸炎が悪化したのではなく、永田町では、それ以外の重病説がいろいろ飛んだ。菅さんはそれに乗っかってしまったフシがある」

 つまり、「しばらくは安倍首相の院政はなく、二階氏の党内における強権ぶりが、自らの政権を支える原動力となる」と判断したというわけだ。そこで、幹事長続投を条件に二階氏にいち早く支持協力を依頼したというのが、くだんの人物の解説だ。

 いずれにせよ、「官邸・菅氏、自民党・二階氏」というラインが確定した。

 懸念されるのが、中国との間合いだ。

 知っての通り、二階氏と言えば日本を代表する「親中派」だ。二階氏は今年2月、中国の外交担当トップ、楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)・共産党政治局員と東京都内で会談した際、防護服5000着とマスク10万枚の提供を約束し、「新型コロナウイルスが収束したときにはお礼の訪中をしたい」と言ってのけたのだ。

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