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秋葉原の「キャッチ」が自粛後に過激化 近隣から苦情発生 (2/3ページ)

 「本当は声かけも法に触れるのですが、客の手を引っ張る、体を触る。中には胸や下半身を見せるなどして勧誘する場合もありました」(警視庁担当記者)

 特に秋葉原で目立つのは「リフレ」と称して運営している営業店である。リフレは足つぼマッサージの一種であるリフレクソロジーの略で、他にも肩もみ専門、耳かきなどの身体接触のあるサービスを、メイドなどのコスプレをした女性が提供するのが秋葉原の定番だ。もちろん、きちんとした資格取得者によるサービスを男女ともに提供する、施術者がコスプレしているだけ、という店舗もある。しかし逆に一部店舗では、法に触れる性的サービスを提供したり、身分を詐称した女子中高生が働いていたことも発覚。そうした店は摘発もされた。前出の本城さんがいう。

 「コロナで、彼女たちがいなくなって本当にホッとしていたんだ。店にくる人たちも、キャッチが多すぎるし、怖くて店に入れないといっていた。ところが8月の終わりころからまたいるんだ。しかも、私が通勤のために通っても声をかけてくる。以前は近所の店のおじさん、と理解してくれていたけど、新しい子が入ったのか、なりふり構わずやっているのか……」(本城さん)

 本城さんの店を出た瞬間、黒と白のメイド服姿、チラシを手にキャッチ行為に励む女性に声をかけられた。近くのメイドカフェの従業員、約一時間いて数千円、ソフトドリンクとビールが飲み放題だというが、驚いたのはその声かけの方法だ。

 「お兄さん、私もう死にそう。お金ないんだもん、本当に困ってるの。自殺したら嫌でしょう?」

NEWSポストセブン

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