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文政権に新たな火種、康外相の夫“ヨット購入で渡米”の逆風 「コロナ不況、国民の批判は当然」 (1/2ページ)

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の閣僚から、新たな火種が持ち上がりつつある。文大統領の右腕ともいえる康京和(カン・ギョンファ)外相の夫が、コロナ禍にも関わらずヨット購入のため渡米したというのだ。格差が激しい韓国で、国内経済が歴史的な不況に直面するなか、また支持率低下につながるのか。

 

 5日の中央日報(日本語電子版)によれば、韓国政府が海外旅行の自粛を勧告する中、康氏の夫、延世(ヨンセ)大名誉教授の李一●(=日の下に丙)(イ・イルビョン)氏が、秋夕(中秋節)の連休期間だった3日に米国へと出国した。急を要する事情かと思いきや、12万ドル(約1266万円)相当のヨットを購入するための旅行だったというのだ。

 購入するヨットは船室3部屋、寝床4つなどを備えた長距離航海が可能なもので、高校の同窓生2人とともに米国東部海岸とカリブ海まで旅行するという優雅な計画を立てていた。李氏は「全てのことを他人に気をつかいながら生きるわけにはいかないのではないか」と答えたという。

 妻の康氏は「とにかく申し訳なく思う」と陳謝したものの、「長い間計画して先送りしてきたあげくに行ったことなので帰国を求めることも難しい状況」と夫を弁護した。与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)代表も「国民の目で見ると、不適切だったと考える」と批判する事態となっている。

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