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【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】過熱しすぎた「トランプたたき」 景気回復の足を引っ張るのはバイデン氏と民主党陣営 (2/2ページ)

 ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長(民主党)は4日、一部地域で再度、学校閉鎖を含めて事実上の都市封鎖(ロックダウン)措置を取ると発表した。やはり景気回復の足を引っ張るのは、民主党陣営ではないのか。

 現実は、高齢者や基礎疾患のある人の感染防止策を徹底したうえで、経済を徐々に再開させるバランスが重要なのだ。それを今、トランプ氏が取り組んでいる。

 「Trump derangement syndrome(=トランプ狂乱症候群)」と呼ばれる、トランプ氏の顔や名前を見ただけで大騒ぎする人々は、今でも新型コロナの“お粗末な対応”を完全に大統領の責任にしている。ただ、ウイルスの特徴が徐々に明らかになり、当初の科学者の指摘や分析が違うことも分かってきた。そもそも「科学者」とは、仮説を立てるだけであって、絶対ではない。

 トランプ氏が感染したことで、トランプ狂乱症候群の人たちがツイッターで暴言を吐き、削除されているという。しかし、これから投票先を決める「一般の有権者」は、これまで過熱し過ぎた「トランプたたき」から目が覚め、冷静に見えてきただろう。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。

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