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コロナ後の「観光ビジネス」に賭ける金正恩…受け入れは2021年末か (2/4ページ)

 金正恩氏は5日、軍の7総局(建設部隊)指揮部に対して、「外国人観光客を主に収容しているホテルを世界的水準に合わせて現代的に再建築せよ」との指示を下した。その対象となったのは、平壌を訪れる西側諸国の観光客が主に利用する高麗ホテル、羊角島(ヤンガクト)国際ホテルに加え、中国からのツアーがよく利用する西山(ソサン)ホテル、普通江(ポトンガン)ホテル、平壌ホテルなどだ。より具体的には、次のような箇所だ。

 ○高麗ホテルの地下レストラン、回転展望レストラン

 ○普通江ホテルのホールと80客室

 ○羊角島国際ホテルの回転展望レストランと地下ボーリング場などのレジャー施設

 ○西山ホテルの30客室

 ○平壌ホテルのショップ

 完成期日は2021年末。そのころまでにはコロナは収まっているだろうとの予想を反映したものと思われる。外国人観光客の受け入れ再開もそのころになるとの解釈も可能だ。

 (参考記事:北朝鮮ツアー、北朝鮮旅行は今後どうなる…実は近くて普通に行けるおすすめ北朝鮮ツアー・北朝鮮旅行

デイリーNKジャパン

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