ナスカの地上絵、新たに「巨大ネコ」
世界遺産「ナスカの地上絵」の近くの丘で、新たにネコ科の動物の地上絵が発見された。南米ペルーの文化省が21日までに発表した。
幅約30~40センチの線で描かれており、絵の全長は約37メートル。ナスカ文化より前の紀元前200年ごろのパラカス文化後期のものとみられる。ネコはこの時代によく使われたモチーフだという。
今年初めに線の一部が発見されたが、浸食されてほとんど消えかかっていた。修復作業を最近ほぼ終えた。
世界遺産「ナスカの地上絵」の近くの丘で、新たにネコ科の動物の地上絵が発見された。南米ペルーの文化省が21日までに発表した。
幅約30~40センチの線で描かれており、絵の全長は約37メートル。ナスカ文化より前の紀元前200年ごろのパラカス文化後期のものとみられる。ネコはこの時代によく使われたモチーフだという。
今年初めに線の一部が発見されたが、浸食されてほとんど消えかかっていた。修復作業を最近ほぼ終えた。