記事詳細

【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】一部学者を恣意的な基準で押さえ込んだ日本学術会議 まずはオープンな組織づくりの議論に期待 (1/2ページ)

 私が担当しているニッポン放送の早朝番組「飯田浩司のOK!Cozy up!」(月~金、午前6~8時)は今週、「Cozy専門家会議」と題して、コメンテーターの方々が番組冒頭から登場して、2時間たっぷり議論しています。

 ちょうど先週、内閣官房参与に任命された、夕刊フジでもおなじみ、嘉悦大学教授の高橋洋一氏や、外交評論家の宮家邦彦氏も登場。菅義偉政権の発足後1カ月と今後を、さまざまな角度から分析しています。

 さて、番組でもたびたび扱っている、日本学術会議の問題が続いています。会議側が推薦した新会員候補105人のうち、6人の任命が見送られたことが「学問の自由」を脅かすとして、一部メディアや学者が反発したのが事の発端です。

 なぜ、任命が見送られたのかという政府の説明不足を問う声がある一方、一部の学者による政治家や一般国民を見下すかのような非礼な発言に、世間はドン引いているのが現実のようです。関係者に聞くと、ワイドショーでこの問題を扱っても、さっぱり視聴率が取れないそうです。

 今回の人事の遠因となったとされるのが、2017年の声明および幹事会の決定です。事実上、「軍事目的に転用」される疑いのある研究をしてはならないとされました。15年に発足した防衛装備庁の「安全保障技術研究支援制度」が、政府の研究への介入だとされ、この制度から資金を受ける研究は問答無用で禁止となったのです。

関連ニュース