記事詳細

【親も知らない今どき入試】「改革力が高い大学」ランク 近畿大が5年連続トップ 新学部、キャンパス整備など高評価 (1/2ページ)

 今週は進路指導教諭が勧める「改革力が高い大学」ランク=別表=を紹介したい。これは全国の進学校・進路指導教諭910人のアンケート結果をまとめたもの。項目別に5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 トップは5年連続で近畿大だ。一般入試志願者数が7年連続日本一の人気大学だ。その人気の理由の一端が改革力の高さにある。

 進路指導教諭は「積極的に動き、改革している大学は人気があります。改革がないと、やはり古い体質の残った大学とのイメージになってしまいマイナスで、最先端の研究や教育を行っていないとみられてしまいがちです。なかでもキャンパス整備、新学部の設置、入試改革、就職への取り組みなどが生徒や保護者の注目を集めます。今年はそれに加えて、コロナ禍に対してどう取り組んでいるかもポイントです」という。

 近畿大はこの10年で総合社会、建築、国際の3学部を新設。さらに、データサイエンス系の新学部設置も構想している。さらに、メインの東大阪キャンパス整備に力を入れ、既に5つの建物からなる新校舎のアカデミックシアターが竣工(しゅんこう)している。クロマグロの完全養殖を始め、研究力の高さも評価されている。

関連ニュース