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米、台湾に武器売却で中国を「牽制」 中国軍は新たな戦略兵器を配備、台湾への武力侵攻に備えた動きか (2/2ページ)

 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は、中国軍の新たな戦略兵器「東風(DF)17」が中国沿岸部に配備されたと報じた。台湾の対岸にある福建省や広東省の基地に配備されたとみられ、台湾への武力侵攻に備えた動きとの見方も伝えた。

 台湾の中央通信社が運営する日本語サイト「フォーカス台湾」は22日、中国軍機が台湾の防空識別圏に侵入した件数は9月16日から今月21日までに22回と報じている。今年、中国の軍用機や軍艦が台湾周辺を飛行・航行した件数は、近年の同時期と比較して5割以上増加したという。

 米台の動きは、「自由・民主」「人権」「法の支配」を守る自衛措置だが、中国外務省の趙立堅報道官は22日の記者会見で、「中国の主権と安全保障上の利益を深刻に損なう」「台湾の独立、分裂勢力に誤ったシグナルを送る」と反発した。

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