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トルコで発生した地震、死者71人に 負傷者は900人超

 トルコ、ギリシャ沖のエーゲ海で発生した地震で、トルコ当局は1日、国内の死者は69人、負傷者は900人以上となったと発表した。死者はギリシャ側の2人と合わせて計71人。マグニチュード(M)4を超える余震が40回以上続いており、当局は住民に被害を受けた建物に立ち入らないよう呼び掛けている。

 建物の倒壊はトルコ西部イズミル県バイラクル周辺に集中。1日夜も8カ所で救助活動が続いた。バイラクルは震源から離れているが、軟らかい地盤の影響のほか、過去の地震の建物被害が修復されずに放置され、被害が拡大した可能性が指摘されている。

 米地質調査所(USGS)によると、地震は10月30日午後、イズミルとギリシャ東部サモス島の沖合で起きた。マグニチュード(M)は7・0で、津波も発生した。(共同)

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