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高須院長、健康悪化で愛知知事リコール断念「体がもたない。苦渋の選択」

 愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動を展開する「高須クリニック」の高須克弥院長は7日、名古屋市内で記者会見し、自身の健康状態の悪化を理由に運動を終了すると表明した。署名は解職の賛否を問う住民投票実施に必要な法定数に届かず、今回のリコールは断念する。

 高須院長は会見で、全身がんが悪化していると明らかにしたうえで、「悲しいことに体がもたない。苦渋の選択だ」と説明した。

 高須院長は、大村知事が多額の税金を投入した昨年の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、昭和天皇の写真をバーナーで焼き、その灰を足で踏みつけるような映像作品などの公開を認めたことを問題視。大村知事の辞任を求め、8月に署名集めを開始していた。

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