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処刑に新兵器を持ち出した金正恩…「激太り」時代に何が (2/2ページ)

 続く2年間は、韓国の朴槿恵政権(当時)との対立が先鋭化し、2015年には戦争の瀬戸際まで行った。この時期にもやはり、金正恩氏は相当なストレスを抱えていたと思われる。

 そして2016年1月から、北朝鮮は核実験と弾道ミサイルの試射を加速させた。しかしこの時期は比較的、体重の増え方がゆるやかだ。最高指導者として経験を積んだ金正恩氏は、それ以前ほどストレスを感じなかったかもしれない。また、2017年1月には米国にトランプ政権が、同年5月には韓国に文在寅政権が誕生。翌年にはこの両国と北朝鮮が、非常に有効的なムードで対話を行った。

 もちろん、体重の増加はストレスだけが原因ではないだろうし、金正恩氏がその時々の情勢からどれほどのストレスを感じていたかもわからない。

 だが、金正恩氏が毛嫌いしたオバマ政権の時代(~2017年1月)、それ以降と比べて彼の体重は急激に増えた。仮にバイデン政権が誕生するとしたら、金正恩氏の体重に何らかの変化が見られるかも知れない。

デイリーNKジャパン

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