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【親も知らない今どき入試】『生徒に人気の大学ランク』明治が3年ぶりトップ「改革と実績を評価」 共通テストの影響で私大人気に地殻変動? (1/2ページ)

 時代とともに大学の人気は変わる。そこで、今週は「生徒に人気の大学」ランクを紹介したい。全国の進学校の進路指導教諭925人のアンケート結果をまとめた。項目別に5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 トップは3年ぶりに早稲田大を抜いた明治大だ。2位が早稲田大、3位立教大、4位青山学院大、5位慶應義塾大の順だった。トップ5はすべて東京の大規模私立大だった。

 トップの明治大は女子学生が増え、大学改革で新学部を積極的に設置し、オシャレな新校舎などキャンパス整備に力を入れ、人気が上がってきている。就職に強いのも人気の理由だ。その上、今年なりの事情もあるという。

 東京の進学校の進路指導教諭は「来年の一般選抜では早稲田大は3学部で、共通テストを受けていないと入試を受けられず、国立大のような入試になります。上位では青山学院大も共通テストと大学独自試験の方式を導入、立教大は試験日自由選択方式で受験機会は増えますが、英語は文学部の1方式を除いて民間英語試験の成績か共通テストの英語の成績を使うことになり、大学独自の英語の試験がなくなります。こういった入試改革の人気がどうなるかはまだわかりませんが、明治大は大きくは変えず、今までの入試対策が生かせることも人気の理由ではないでしょうか」という。

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