記事詳細

福島瑞穂党首、一人ぼっちか? 社民臨時党大会、立民合流案採決で分裂も

 社民党は14日、臨時党大会を東京都内で開く。立憲民主党への合流を希望する国会議員や地方組織が、個別に党を離れることを容認する議案を諮る。福島瑞穂党首を除く国会議員が離党し、党は事実上分裂する見通しだ。

 「これまでの意見集約を踏まえ、一定の党内民意を踏まえた議案になったと考えている」

 吉田忠智幹事長は12日の記者会見で、党大会への思いをこう語った。

 所属国会議員4人のうち、福島氏は党に残る意向を表明しているが、それ以外は合流に前向きとみられている。旧社会党時代、野党第一党として3ケタの議席を維持した政党の分裂に、地方組織や党員に反対論が根強く、党大会は紛糾する可能性がある。

 党大会では都道府県連から選ばれた176人の代議員に投票権があり、出席者の過半数が議案に賛成すれば可決する。

関連ニュース