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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】コロナ禍のエンタメ 実はYouTubeってカネも体力も大変なんだ (1/2ページ)

 新型コロナウイルス禍は芸能界にも大きな影響を与えてきた。お客さんの前で芸を披露する落語家や漫才師はもちろん、演劇、地下アイドルなど、活動に大きなダメージを受けた人たちが数多くいる。

 その代わり、オンラインを活用した新しい形のコンテンツが出てきた。無観客で音楽ライブや寄席をやって、それを配信するというものだ。見ている方としては、やっぱり「せっかくなら生で見たい」と思うけど、運営側としても感染拡大防止の観点から、これまでのようにたくさんチケットを売って会場にきてもらうという形がとれないし、やむを得ないところだね。

 大物芸能人がYouTubeで動画配信を始めるケースも増えている。その傾向は数年前から起きてはいたけど、YouTubeなら普段のテレビではやらないようなこともできるし、何といっても配信力が強い。日常的にYouTubeで動画を楽しむ人が増えたことも大きな要因だろう。

 動画を配信するユーチューバーは今や小学生にとってのあこがれの職業の1つだ。動画の再生回数が伸びれば広告収入が入るかもしれないからね。これからもYouTubeに活路を見いだそうとする人が出てくるだろう。

 ただ、広告をくっつけるクライアント側からすると、YouTubeというのはものすごい金食い虫なの。動画配信者が手にするのは、クライアントが運営側に払う金額のほんの一部。ほとんどは運営側が持っていくシステムなんだ。

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